
お電話でのお問い合わせ03-5809-3678
最近日本のメーカーの人員削減の話が多いです。
世界で有名な日本のトップメーカーでも、人員削減は必要らしいです。
我々弁理士としては、「人員削減→企業の技術力の低下」につながることが非常に怖いです。
技術に関わる特許出願などをお手伝いして、我々特許事務所の弁理士はお給料をもらっています。
ですので、日本のメーカーの技術力の低下(開発力の低下)は、我々にとって死活問題です。
そして、問題は特許出願の減少だけではありません。
日本メーカーの元気がなくなれば、雇用がなくなり、消費もなくなり、
日本が有望な市場とは見られなくなってしまい、
結果、日本全体の経済が悪化してしまいます。。。それは怖い。
先週の金曜日、私(上村)は、大学院卒業後勤めていた会社(日本のメーカー)の先輩・後輩と会いました。
もちろん懐かしい話で盛り上がりましたが、多くの先輩が辞めてしまっていた事実を知りました。
もちろん、自分もそ企業を辞めた一人ですが、すこし寂しい気持ちになりました。
本日、特許庁のHPで、「弁理士制度の見直しの方向性について」がアップされていました。
この資料を熟読し、弁理士としての将来を考え抜きたいと思います。
感想は、後日ここに書きます。